SSブログ

串本・紀伊大島にて [釣り]

IMGP1135.JPG

お世話になっている会社のM先輩と、3日(日)4日(月)と和歌山県串本町(紀伊大島)で、今年初めてのアオリイカ、エギングを楽しみました。
春は大型のアオリイカの産卵期なので、数キロのアオリイカを釣るチャンスだったのですが…釣果はゼロ…ボウズ(オデコ)でした。ビギナーでも比較的釣りやすい秋の小型アオリイカと違い、かなり難しかったです。

M先輩からステキな言葉を頂きました。

「釣れたではなく、釣ったを目指す」

たまたま釣れたというのではなく、自分でアオリイカゲットするまでの過程を考えて釣ることを心がけてほしいとのことでした。(例えばエギの選択※水浅で根がかりするリスクが高い場所では遅く沈むタイプのエギを選ぶなど ポイントの選択※今回は産卵の時期なので、ホンダワラという海草があるかどうかチェックするなど)
後者のほうが、頭を使いながらいつまでも楽しく釣りを続けられるとのことです。

IMGP1142.JPG

釣り2年目、まだまだ課題が山ほどです。
シャクリとフォールのタイミングがつかめず、根がかりしてしまい、エギを回収するのに失敗してしまうことがあります。またスプールに糸が絡まってしまうこともあります。(キャスティング前にスプールにきちんと糸が巻きつけているかどうかの確認が不十分)そしてキャスティング動作、まだまだきれいなフォームではないので、飛距離がでません。1つずつでもいいので、修正できるように努めたいです。
改善された点は、PEライン(ミチイト)とフロロカーボン(リーダー)の結びが大幅な時間短縮できたこと、褒めてもらいました。

まだまだ分からないことだらけで興味深いこともたくさんあります。
潮と釣果の関係を調べるのも面白そうです。

・生き物の活性が高くなるのは、大潮と中潮だ。
※海釣り最強バイブル5 超簡単!!エギング完全ガイド メディアボーイ 85頁を引用

釣果はゼロでした。しかし串本の海から大きなエネルギーを自分の身体に吸収できたと思います。

Facebook コメント